東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 設立趣意書会則
東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 The Society of Urological Disease at Tokyo Women's Medical University
■ 2007年度年報
ホーム1.はじめに2.医局構成・新入局員紹介3.東京女子医科大学腎センター泌尿器科および関連病院入院・外来・手術統計4.東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2008年度の目標5.関連および協力施設 活動報告・2008年度の目標6.業績目録7.あとがき

2. 医局構成・新入局員紹介

スタッフ構成 2008年5月1日現在 (*:出張中)

教授: 田邉一成
名誉教授: 東間 紘
客員教授: 高橋公太
准教授: 中沢速和*、合谷信行、鬼塚史朗*
講師: 巴ひかる*、伊藤文夫*、石田英樹(教育係)
准講師: 家後理枝、近藤恒徳、橋本恭伸(医局長)
非常勤講師: 荒 隆一、奥村俊子、八木沢隆、大場 忍、木原 健、
山崎雄一郎、大島 直、井口靖浩、小林千佳
助教: 奥田比佐志*、小林 裕*、徳本直彦*、鈴木万里、前田佳子*、尾本和也(外来医長)、益山恒夫*、小林博人、清水朋一(病棟医長)、白川浩希*、新村浩明*、天野裕之*、白柳慶之*、小内友紀子、松田 香*、野崎大司*、瀬戸口誠(アメリカ留学中)、飯塚淳平、北嶋将之*、鈴木浩司*、津嶋伸彦、日野安見子*、塩見 興、冨田英里*、金光 泉*(25名)
医療練士研修生: 高木敏男*、瀬戸口志保、鈴木裕子*、横田成司*、沢田勇吾、吉田一彦*、力石浩介*、今井健二(三重大、静岡県立総合病院 2008.4〜)、佐藤泰之(北大、旭中央病院 2008.4〜)、戸田直裕(琉球大、豊見城中央病院 2008.4〜)(10名)
臨床修練生: 松沼 寛(名古屋大学 2008.1〜2008.7)、菊野伸之*(島根医科大学 2008.4〜)、平井敏仁(臨床フェロー、金沢大学 2008.4〜2008.9)、松田明子(臨床フェロー、大久保病院 2008.4〜2008.5)、宮内勇貴(臨床フェロー、愛媛県立大洲病院 2008.5〜2009.3)、小松智徳(臨床フェロー、名古屋大学 2008.5〜2008.10)(6名)
研究生: 李 暁北(1名)
大学院生: 飯田洋一、土岐大介、渡辺栄子、角山邦子、剣木祟文(5名)
  合計68名

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新入局員紹介(五十音順)

[新医局員(3名)] 2008.4〜
今井 健二(いまい けんじ)
平成20年4月から新たに入局させて頂く今井健二と申します。平成17年に三重大学を卒業し、2年間の初期研修を静岡県立総合病院で行いました。初期研修中に泌尿器科を3ヶ月ローテートして魅力を感じ、同病院の泌尿器科にて平成19年4月から後期研修を更に1年間行いました。
後期研修中に幸運に腎移植を経験する機会があり、移植に関して日本一を誇る東京女子大に興味を持ちました。泌尿器科一般領域に加え、移植の手術手技はもちろんの事、術前術後管理、また腎不全に対する透析治療に関しても教育に力を入れている東京女子医大のプログラムに魅力を感じ、入局を希望しました。
未熟故に御迷惑をかけると思いますが、一生懸命頑張っていきたいと思っておりますので、御指導の程よろしくお願い申し上げます。

佐藤 泰之(さとう やすゆき)
  はじめまして。平成20年4月からお世話になります、佐藤と申します。平成18年に北海道大学を卒業し、千葉県の旭中央病院で研修終了後このたび入局させていただくこととなりました。一生懸命がんばっていきたいと思っておりますので、御指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

戸田 直裕(とだ なおひろ)
  平成20年から入局させていただきます、戸田直裕です。出身は埼玉県で、琉球大学を卒業後、沖縄県の豊見城中央病院で初期研修を終了し、今回入局させていただくこととなりました。
腎移植も含め、広く泌尿器分野を勉強させていただきたいと考えております。一生懸命頑張りますので宜しくお願いいたします。

[中途入局(1名)]
菊野 伸之(きくの のぶゆき) 2008.4〜
  はじめまして。平成20年3月より新たに入局させて頂くことになりました
菊野伸之と申します。平成11年島根医科大学卒業後、同附属病院泌尿器科学教室に入局。平成18年4月より2年間アメリカのサンフランシスコに留学。その間、様々な諸事情により同教室を退職。この度、私と面識のある先生方から勧誘を受け、入局させて頂くこととなりました。微力ながら、初心に戻って精一杯頑張っていく所存ですので、どうぞ御指導、御鞭撻の程何卒宜しく御願申し上げます。

[臨床フェロー(4名)]
平井 敏仁(ひらい としひと) 2008.4〜2009.3
  はじめまして。平成20年4月より臨床フェローとしてお世話になることになりました平井と申します。
出身地は埼玉県ですが、平成15年に金沢大学を卒業し同大学泌尿器科に入局、以後横浜栄共済病院、舞鶴共済病院にて勤務してきました。以前より腎移植に興味がありましたが大学を含め経験する機会がなかったため、東京女子医大での臨床フェローシップを希望しました。念願かなって皆様とご一緒に仕事ができるようになりましたので、精一杯がんばらせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

小松 智徳(こまつ とものり) 2008.5〜2008.10
  平成20年5月より臨床修練生としてお世話になる小松と申します。
平成12年名古屋大学卒業後、岡崎市民病院で臨床研修を終え、平成15年より名古屋大学附属病院にて臨床業務を行ってきました。今回日本一の腎移植施設である東京女子医大にて研修させていただくことができ感激しております。半年間と短い間ではありますができる限り多くのことを吸収できるよう精一杯がんばります。宜しくお願いします。

宮内 勇貴(みやうち ゆうき) 2008.5〜2009.3
  はじめまして。平成20年5月から臨床フェローとしてお世話になります。平成9年愛媛大学を卒業後、松山市民病院、市立宇和島病院、愛媛大学病院、市立大洲病院で勤めました。症例が多く、またレベルの高いところで自分を磨きたいと思い、フェローに応募しました。精一杯頑張りますので、宜しくお願いします。

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主要研究分野

1) 腎移植:
移植免疫、免疫抑制剤の開発、移植後感染症、その他合併症、異種移植、臓器保存、組織適合性検査などに関する基礎的、臨床的研究

2) 腎血管外科:
  腎血管性高血圧症、腎動脈瘤、腎動静脈瘻などに関する外科的治療および基礎的臨床的研究

3) 腎不全、透析療法に関する基礎的、臨床的研究

4) 泌尿器腫瘍:
  腎腫瘍、尿路上皮腫瘍、前立腺癌、睾丸腫瘍、副腎腫瘍など泌尿生殖器悪性腫瘍に対する基礎的、分子生物学的研究ならびに多数の臨床例に対する外科的および集学的治療に関する研究

5) 尿路再建外科:
  水腎・水尿管症など閉塞性尿路疾患に対する尿路再建手術、膀胱全摘後や神経因性膀胱に対する蓄尿型代用膀胱形成、尿道再建など広汎な尿路再建手術

6) 小児泌尿器科学:
  先天性腎・尿路・生殖器異常に対する診断と治療に関する基礎的、臨床的研究

7) 神経泌尿器科学:
  神経因性膀胱、尿失禁はじめ種々の排尿異常に対する排尿動態および尿管理に関する研究

8) 内視鏡手術:
  TUR および結石破砕手術に関する臨床的研究

9) 尿路感染症:
  急性および複雑性尿路感染症とくにイムノコンプラマイズドホストにおける尿路感染症の発生機序に関する研究、尿路手術術後の感染予防に関する研究

10) 尿路結石の成因・予防に関する研究

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学術論文

腎移植・血管外科および腎不全関係、泌尿性器悪性腫瘍関係、尿路再建・小児泌尿器科関係、神経泌尿器科、内視鏡手術関係、尿路感染症関係など
合計71編

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著書

単・共著、分担執筆、その他
合計16冊

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学会発表

日本: 日本泌尿器科学会、日本移植学会、日本臨床腎移植学会、日本小児泌尿器科学会、
日本透析医学会、日本癌治療学会、日本Endourology・ESWL学会など
国際: AUA Annual Meeting, American Transplant Congress, Congress of Asian Society of Transplantation,
European Association of Urologyなど
  合計245題

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学位取得

1名

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海外留学

1名 国名:米国

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各種研究費

1) 平成15年度〜19年度: 1件
学術フロンティア推進事業:田邉一成
 「ドナー特異的免疫寛容誘導の試し及びヒト臨床応用のためのプロトコール作成に関する研究」

2) 文部科学省科学研究費: 2件
  基盤研究(C):合谷信行
 「卵殻膜の創傷治癒における足場としての役割及び癒着防止膜としての医用材料への可能性」
基盤研究(C):石田英樹
 「血液型不適合腎移植後にみとめられるAccommodationの機序の解明」

3) 平成16年度〜平成21年度文部科学省委託事業: 1件
  がんトランスレーショナル・リサーチ事業:小林博人、田邉一成
  「結核菌抗原類緑体を利用した癌標的免疫療法の確立
  ―γδ型T細胞の示す抗腫瘍作用の臨床応用―」
(京都大学生命科学研究科認知情報学分野生体制御学講座 湊 長博先生)

4) 受託研究費(平成19年度終了): 2件

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