東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 設立趣意書会則
東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 The Society of Urological Disease at Tokyo Women's Medical University
■ 2011年度年報
ホーム1.はじめに2.医局構成・新入局員紹介3.東京女子医科大学腎センター泌尿器科および関連病院入院・外来・手術統計4.東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2012年度の目標5.関連および協力施設 活動報告・2012年度の目標6.業績目録7.あとがき

7. あとがき

2011年度年報 医局長 あとがき

平成23年4月より平成24年3月まで医局長をさせていただきました。始まる前に抱負として青山病院での手術を軌道に乗せること、医局員の居心地をよくすること、医局員のやりたいことを応援するという3点をあげてスタートしました。一つずつ検証していきます。

  1. 青山病院での手術は前田先生、橋本先生のご活躍はじめ本院からの応援もあり、手術室をフル活用し現在では週4日が手術日となっています。昨年度の後期研修医の先生方のがんばりもあり、コンスタントに手術をいれていただいています。手術室の看護師さんも動きがよく、やりやすい手術室です。
  2. 平成24年4月にとうとう東病棟4階への医局の引っ越しが実現しました。ネットワークも整備され、晴れて新しい医局員の先生方を机とともにお迎えすることができました。もちろん旧透析室の改築であり、壁や水回りなど、自由のきかないことは多々あります。しかし大きな窓、新しい机や椅子、本棚、ロッカーなどは清々しく、それだけで幸せな気分になります。一方、大学院の先生や他の病院にメインで勤務する先生にはロッカーや机を遠慮していただいたりと、ご無理をお願いした面もあります。ご協力いただき本当にありがとうございます。是非一度お立ち寄りください。
  3. 実際に「相談に乗って下さい」と言われたことはありませんでした。ですのでこれは未達成です。今後も医局長という立場ではありませんが、いつでもご相談にのりたいと思っています。たまに無理矢理相談させられて人生のイベントを迎えられる先生もいたかも知れません。医局のお姉さんを自負しているのですが、いつのまにか医局のおばちゃんになっている可能性があります。しかし人生やらずに後悔するくらいならやって後悔しろが私のモットーです。今後もおばちゃんパワー、もといお姉さんパワーで勝手にみんなを応援していきます。

大きな事故もなく、皆様に励まされながら無事に1年を終えることができました。ありがとうございました。

小内 友紀子

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