東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 設立趣意書会則
東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 The Society of Urological Disease at Tokyo Women's Medical University
■ 2014年度年報
ホーム1.はじめに2.医局構成・新入局員紹介3.東京女子医科大学腎センター泌尿器科および関連病院入院・外来・手術統計4.東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2015年度の目標5.関連および協力施設 活動報告・2015年度の目標6.業績目録7.あとがき

7. あとがき

昨年10月に医局長を拝命してから、あっという間に半年の任期が終了しました。不手際も多々ありましたが、大きなアクシデントなく医局運営ができたこと、ひとえに医局員の皆様のご協力、同門の諸先輩方のご指導・ご鞭撻のお陰であり、心より感謝している次第です。どうもありがとうございました。

同門会会誌の挨拶でも書きましたが、医局長の仕事として最も重要と位置づけていたのが新入局員のリクルート活動でした。田邉教授からも「医局長の仕事は新入局員の確保だけた!」と叱咤激励され、勧誘活動に励みました。結果、前野崎医局長の9人には及びませんでしたが、なんとかノルマとして課された6人の新入局員を迎えることができました。医局長の最低限の責務を果たすことができ安堵しております。

不得意な事務仕事ではいろいろとご迷惑を御かけしたことと思います。この場を借りてお詫び申し上げます。「立場がひとをつくる」などと他力本願な態度では、長年かけて形成されたこの性格を変えることができない事を悟りました。最近読んだ本の中で、『吉田茂元首相は雑務を処理する能力が0に近く、外務省の役人時代大いに上司を困らせた。』という内容が書かれていました。短所を改善するより長所を伸ばすべきか、はたして私の長所とは何なのだろうか、などと思案する中、やはり締め切りを大幅に遅れこのあとがきを書いている自分が少し心配です。

本年度はしっかり者の高木先生に医局長が引き継がれ、医局の運営体制は盤石なものになることでしょう。私も医局長は終えましたが、今後とも微力ながら医局の発展に貢献できるよう努力する所存です。これからもどうぞ宜しく御願いします。

八千代医療センターに向かう東西線の中にて
土岐大介

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