| 東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 | 設立趣意書 ｜ 会則 |
| ■ 2010年度年報 |
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| 2. 医局構成・新入局員紹介 |
| スタッフ構成 2011年4月1日現在 （*：出張中） |
| 主任教授： | 田邉一成 |
| 名誉教授： | 東間 紘 |
| 客員教授： | 高橋公太 |
| 臨床教授： | 中澤速和（東医療センター） |
| 教授： | 巴ひかる（東医療センター骨盤底機能再建診療部） |
| 准教授： | 鬼塚史朗*、石田英樹（教育係） |
| 講師： | 伊藤文夫*、近藤恒徳、橋本恭伸（University of Miami Miller School of Medicine留学中6／1帰局）、小林 裕*、前田佳子* |
| 准講師： | 家後理枝、鈴木万里、清水朋一（2011.4～6外来医長）、白川浩希*、小林博人（泌尿器癌免疫治療部門） |
| 非常勤講師： | 合谷信行、木原 健、八木澤隆、山崎雄一郎、大島 直、龍治 修、井口靖浩 |
| 助教： | 奥田比佐志*、徳本直彦*、尾本和也、新村浩明*、天野裕之*、白柳慶之*、小内友紀子（医局長）、松田 香*、瀬戸口誠*、野﨑大司*（2011.7～病棟医長）、飯田洋一（Cleveland Clinic Foundation留学中）、渡辺栄子*、飯塚淳平（2011.4～6病棟医長、2011.7～外来医長）、北嶋将之*、鈴木浩司*、津嶋伸彦*、日野安見子*、塩見 興*、土岐大介（Westmead hospital, Sydney留学中）、菊野伸之*、池澤英里、高木敏男、金光 泉*、山下かおり*、鈴木裕子*、横田成司*、吉田一彦（51名） |
| 医療練士研修生： | 角山邦子、瀬戸口志保*、力石浩介*、剣木祟文*、今井健二*、佐藤泰之*、戸田直裕*、石川哲生、神澤太一、若松太郎、早川 希*、 辻村一馬*、羽田圭祐*、福田洋典*、溝口翔悟、伊藤和代（大分医科大学、河北総合病院、2011.4～）、長尾 直（東京女子医科大学、女子医大東医療センター、2011.4～）、橋本雪司（徳島大学、東京女子医科大学、2011.4～）、藤森大志（大阪市立大学、赤穂市民病院、2011.4～）、松本祐一（岡山大学、岩国医療センター、2011.4～）、兩坂 誠（北海道大学、茅ヶ崎徳洲会総合病院、2011.4～）（21名） |
| 臨床修練生： | 大前憲史、平野 一、藤方史朗（臨床フェロー、愛媛県立中央病院2011.4.1～2012.3.31）（3名） |
| 大学院生： | 公平直樹、崔 啓子、平井敏仁、田邉 起、沢田勇吾、八木澤隆史（埼玉医科大学、東京女子医科大学、2011.4～／医療練士大学院）（6名） |
| 研究生： | 李 暁北、古澤美由紀（2名） |
| 合計83名 |
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| 新入局員紹介（五十音順） |
| ［新医局員（7名）］ 2011.4～ 伊藤 和代先生（いとう かずよ） |
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平成23年4月から入局させていただく伊藤和代と申します。平成20年に大分医科大学を卒業、3年間の初期研修を河北総合病院で行いました。学生時代より女性泌尿器科医に対して理解のある先生方に恵まれ泌尿器科を選択致しました。幅広い選択肢のある東京女子医科大学病院で邁進致す所存ですのでご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。 |
長尾 直先生（ながお なお） |
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| 平成23年4月より新たに入局させて頂くこととなりました、長尾 直と申します。出身は兵庫県です。東京女子医科大学を卒業後、東京女子医科大学東医療センターにて2年間の研修を修了致しました。 精一杯勉強させて頂きたいと考えております。ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。 |
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橋本 雪司先生（はしもと きよし） |
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| 平成23年度より入局させて頂くことになりました、橋本雪司と申します。 出身は静岡県で、平成21年に徳島大学を卒業後、東医療センターで2年間研修を行いました。腎移植、腎代替療法に興味があり、大学院での基礎研究にも携わりたいと考えております。 一生懸命頑張りますのでどうかよろしくお願い申し上げます。 |
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藤森 大志先生（ふじもり だいじ） |
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| 平成23年4月から新たに入局させて頂く藤森大志と申します。平成21年に大阪市立大学を卒業し、兵庫県の赤穂市民病院で2年間の初期研修はで行ないました。2年間で色々な事を学ばせていただきましたが、新たに泌尿器科医としての第一歩をこの東京女子医科大学で歩ませていただくこととなりました。腎移植や泌尿器一般について精一杯学んでいきたいと思っておりますので、御指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。 | |
松本 祐一先生（まつもと ゆういち） |
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| 後期研修にあたって 平成23年4月から入局させて頂く松本祐一です。出身は山口県で平成21年に岡山大学を卒業し、山口県にある岩国医療センターで2年間の初期研修を行いました。選択期間は泌尿器科を8ヶ月選択し、内3ヶ月を広島西医療センター泌尿器科で研修を行いました。 国家試験中に母が腎移植を受ける機会があり、以後移植に非常に興味を持ちました。相談する先生がたの勧めもあり東京女子大に後期研修を決めました。 まだまだ未熟ではありますがさらなる研鑽を積んでいきたいと思いますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。 |
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八木澤 隆史先生（やぎさわ たかふみ） |
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| 平成23年4月より入局させていただきます、八木澤隆史と申します。 平成21年埼玉医科大学を卒業後、東京女子医科大学病院にて2年間の初期研修を修了し現在に至ります。向上心を胸に、日々精進して参ります。何卒よろしくお願い致します。 |
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兩坂 誠先生（りょうさか まこと） |
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| 平成23年4月より入局させていただくこととなりました兩坂 誠と申します。出身は北海道札幌市で平成21年北海道大学を卒業し、神奈川県の茅ヶ崎徳洲会総合病院にて初期研修を終了致しました。 幅広く泌尿器科を勉強し、将来的には腎移植を中心に携わっていきたいと考えております。 一生懸命頑張りますのでご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い致します。 |
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［臨床フェロー（1名）］ 藤方 史朗（ふじかた しろう） 2011.4～2012.3 |
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| 2011年4月から臨床フェローとしてお世話になる藤方史朗と申します。平成11年愛媛大学を卒業後、愛媛大学泌尿器科に入局し、現在は愛媛県立中央病院泌尿器科に勤務しております。今回腎移植をはじめとする最先端の医療を学びたく研修を希望いたしました。一生懸命がんばりますのでご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。 | |
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| 主要研究分野 |
| 1）腎移植： | |
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移植免疫、免疫抑制剤の開発、移植後感染症、その他合併症、異種移植、臓器保存、組織適合性検査などに関する基礎的、臨床的研究 |
2）腎血管外科： |
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| 腎血管性高血圧症、腎動脈瘤、腎動静脈瘻などに関する外科的治療および基礎的臨床的研究 | |
3）腎不全、透析療法に関する基礎的、臨床的研究 |
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4）泌尿器腫瘍： |
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| 腎腫瘍、尿路上皮腫瘍、前立腺癌、睾丸腫瘍、副腎腫瘍など泌尿生殖器悪性腫瘍に対する基礎的、分子生物学的研究ならびに多数の臨床例に対する外科的および集学的治療に関する研究 | |
5）尿路再建外科： |
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| 水腎・水尿管症など閉塞性尿路疾患に対する尿路再建手術、膀胱全摘後や神経因性膀胱に対する蓄尿型代用膀胱形成、尿道再建など広汎な尿路再建手術 | |
6）小児泌尿器科学： |
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| 先天性腎・尿路・生殖器異常に対する診断と治療に関する基礎的、臨床的研究 | |
7）神経泌尿器科学： |
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| 神経因性膀胱、尿失禁はじめ種々の排尿異常に対する排尿動態および尿管理に関する研究 | |
8）内視鏡手術： |
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| TURおよび結石破砕手術に関する臨床的研究 | |
9）尿路感染症： |
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| 急性および複雑性尿路感染症とくにイムノコンプラマイズドホストにおける尿路感染症の発生機序に関する研究、尿路手術術後の感染予防に関する研究 | |
10）尿路結石の成因・予防に関する研究 |
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| 学術論文 |
| 腎移植・血管外科および腎不全関係、泌尿性器悪性腫瘍関係、尿路再建・小児泌尿器科関係、神経泌尿器科、内視鏡手術関係、尿路感染症関係など |
| 合計57編 |
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| 学会発表 |
| 日本： | 日本泌尿器科学会、日本移植学会、日本臨床腎移植学会、日本小児泌尿器科学会、日本透析医学会、日本癌治療学会、日本Endourology・ESWL学会、腎移植・血管外科研究会、日本内分泌外科学会、日本移植薬物療法研究会、移植腎病理研究会、日本排尿機能学会、日本組織適合性学会、日本小児腎不全学会など |
| 国際： | AUA Annual Meeting，American Transplant Congress，International Continence Society，Taiwan surgical association，International Urological Conference of Taiwan，Kidney Transplantation Top Key Opinion Leader in Vetnum，など |
| 合計255題 |
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| 著書 |
| 単・共著、分担執筆、その他 |
| 合計10冊 |
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| 学位取得 |
| 1名 |
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| 海外留学 |
| 3名 国名：米国、オーストラリア |
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| 各種研究費 |
| 1）平成20年度～24年度：1件 | |
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私立大学戦略的研究基盤形成支援事業：田邉一成 「臓器移植における臨床応用可能な免疫寛容誘導法の開発―寛容誘導及び寛容破綻メカニズムの解析」 |
2）平成22年度～26年度：1件 |
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| 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業：田邉一成 「前立腺がんに対する放射線増感剤ならびに恒常性維持増殖を用いた新規抗がん治療法の確立」 |
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3）平成21年度～平成25年度文部科学省・経済産業省・NEDO・橋渡し研究推進合同事業:1件 |
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| 文部科学省橋渡し研究支援推進プログラム：小林博人、田邉一成 「γδ型T細胞を標的とした癌免疫療法の開発（臨床試験の実施とデータ解析および効果予測マーカー探索）」 （京都大学生命科学研究科認知情報学分野生体制御学講座 湊 長博先生） |
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4）平成22年度文部科学省科学研究費補助金：1件 |
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基盤研究（C）：小林博人 |
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5）平成22年度～23年度厚生労働科学研究費補助金：1件 |
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| 医療技術実用化総合研究事業：田邉一成 「スーパー特区における臨床試験の基盤形成と完遂を促進する教育プログラムの開発研究－アカデミアにおけるスポンサー機能の充実をめざして－」 （京都大学医学部附属病院探索医療臨床部 横出正之先生班） |
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6）平成20年度～24年度先端医療開発特区（スーパー特区）：2件 |
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| ・研究協力者：田邉一成 「細胞シートによる再生医療実現特区（再生医療） 分担研究項目：膀胱の再生医療」 （東京女子医科大先端生命医科学研究所 岡野光夫先生） ・研究協力者：小林博人、田邉一成 「難治性疾患を標的とした細胞間シグナル伝達制御による創薬スーパー特区（分野5） 分担研究項目：癌の分子免疫療法（腎癌、前立腺癌）（γδ型T細胞）」 （京都大学病院探索医療センター内分泌代謝学 中尾一和先生） |
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7）平成21年度～25年度文部科学省グローバルCOEプログラム：1件 |
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| ・事業推進者：田邉一成 「再生医療本格化のための就学敵教育研究拠点 分担研究項目：泌尿器系臓器、組織の再生医療、移植免疫学」 （東京女子医科大先端生命医科学研究所 大和 雅之先生） |
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8）平成21年度～23年度研究拠点形成費補助金 グローバルCOEプログラム 若手科学研究費：1件 公平直樹 |
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| 「臓器移植における臨床応用可能な免疫寛容誘導法のプロトコール作成 （大動物及び小動物を用いた移植臓器寛容に関する研究）」 | |
9）受託研究費（平成22年度終了）：1件 |
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