東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 設立趣意書会則
東京女子医科大学泌尿器科 腎泌尿器癌研究会 The Society of Urological Disease at Tokyo Women's Medical University
■ 2010年度年報
ホーム1.はじめに2.医局構成・新入局員紹介3.東京女子医科大学腎センター泌尿器科および関連病院入院・外来・手術統計4.東京女子医科大学泌尿器科学教室 活動報告・2011年度の目標5.関連および協力施設 活動報告・2011年度の目標6.業績目録7.あとがき

7. あとがき

2010年度年報 あとがき

医局長を1年務めさせていただきました。
毎日毎日書類が多く、処理が大変でした。

医局員の勧誘も石田先生のがんばりで、7人の新入局員を迎えて一安心でしたが、直前まで確定が八木澤先生1人だけだったのでひやひやしました。

毎週週間予定をメールし、最初にツイッターっぽくぼやいていました。医局員にはやや好評で、その部分だけ読んでスケジュールを読んでいない医局員もいたようです(誰とは言いませんが・・)。毎週毎週、周知徹底連絡事項もなんとなく多く大変でした。

3月に終わりも近づいてまくっていたら、3月11日に地震が起きました。移植手術中でしたが手術室も非常に揺れて、一瞬建物の倒壊も脳裏をよぎりました。揺れが落ち着いた後恐る恐る倒壊していると思った医局に電話し、無事なことを確認してほっとしました・・・が、その後病棟医長の飯塚先生より中央9階が煙で充満していると報告受けて、9階まで飛んでいきました。9階には煙が漂っており、異様な光景でした。その後すでに9階患者さんは1階に避難していましたので、他階(8階)の患者さんをおぶって階段を歩いて降りました。夕方患者さんを各階に戻して、医局に戻ったら電車が止まっておりなんと帰宅難民になってしまいました。この日が医局長としての最大の事件でした。

けど今は医局長を解任されすこし落ち着いた日常をすごしております。
1年間ありがとうございました。

清水 朋一

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